安くて旨い！辿り着けない焼き鳥居酒屋「鳥助」

2017年09月08日(金)　テーマ：

馴染みの喫茶店やバーの店主に、「マスターが好きな居酒屋ってどこ？」と聞いて回る癖があります。

飲食店店主がオフで通うお店ってのはまずハズレがないし、飲食店の中でも居酒屋ってのは自分にしっくり来るお店を探すのが難しいジャンルなので、こうしたリアル口コミに情報源を求めてしまいます。

今日はそんなリアル口コミで見つけたリアルアタリの居酒屋を紹介します。

鳥助さんは焼き鳥をメインにした居酒屋。場所は五條新町にあります。

五條新町を南5条通りから入ると看板と階段が現れます。この階段を二階に上がると……

鳥助
（南5西6）

店内はL字カウンター7〜8席と小上がり（4〜6人）のやや小ぢんまりとした造り。

焼き鳥のメニューは豚190円、鶏180円、その他はほぼ150円（つくね、セセリ、ポンポチ、豚こめかみ、鶏皮、だき身、ハツ、レバー砂肝、ハラミ、鶏なんこつ……）
他には、豚しそ巻（200円）、牛タン（350円）など全て1本から注文出来る。

ドリンクもサワー系350円、スーパードライ400円〜とリーズナブル。特に芋焼酎の〜霧島が黒霧島や赤霧島だけでなく、白霧島とか金霧島と7種類もある！

焼き鳥以外にもお刺身や〆鯖、フライ、サラダ、豚しゃぶや鶏鍋の鍋類、焼き鳥丼や鰻茶漬け、塩ラーメンなどの〆系も充実。鰻とか海老フライとかザンギとかもう気になりすぎる！

といってもさすがに全部は頼めないので、すでに必食との情報を得ていたレバーとハツ、それから気になった”だき身”と鶏ハラミポン酢を注文。

お通しでイナダの刺身が出て来たのでそれで乾杯（ウーロンハイ）

レバーが焼き上がりました。

レバー串

トロトロの濃厚な旨み！呑まさるわ！

鶏ハラミポン酢

プリプリの鶏肉がポン酢醤油に浸かっている小鉢。淡白な旨みで箸が進みます。

だき身串

鶏肉を皮でくるんで焼いたもの。炙った鶏皮の脂と香ばしさが鶏肉と合わさって美味しい。

ハツ串

人生史上最高のハツ串！コリッとした最初の食感のあとには、ジューシーな肉汁が！

ハツってこんなにジューシーな部位なの？と驚きます。

あんまり何でも旨いもんだから追加注文！

鳥助丼

鳥串と豚串と牛タン串が甘辛いタレのかかったご飯に乗った焼き鳥丼です。

串に刺さった焼きたての鶏を頬張って、飯をムハムハ

串に刺さった焼きたての豚を頬張って、飯をムハムハ

串に刺さった焼きたての牛タンを頬張って、飯をムハムハ

永遠に食べれるわ！

アタリもアタリ、大当たりの超絶旨い居酒屋さんでした！