夏は鰻でスタミナ増強!70年の歴史を誇る蒸し焼きの鰻をどうぞ!「うなぎ二葉」 - すすきのへ行こう - すすきのローカルウェブマガジン

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夏は鰻でスタミナ増強!70年の歴史を誇る蒸し焼きの鰻をどうぞ!「うなぎ二葉」

2019年07月24日(水) テーマ:

夏になるとどうしてうなぎが食べたくなるのでしょうか?うなぎは5月から漁が始まり、旬は秋〜冬です。

やはりうなぎのもつ豊富な栄養素を疲れたからだが求めるからではないでしょうか?

魚肉特有の良質なたんぱく質に加えて脂質の部分にはDHA、EPA、さらに一般の魚肉類に不足がちなビタミン群(ビタミンA、ビタミンB1・B2、ビタミンD、ビタミンE)やミネラルやカルシウムもたっぷりと含まれているのです。
 
味も栄養も満点!の鰻、すすきの徒歩圏内には鰻の食べられるお店が6軒あります。

(参考記事)土用丑の日!すすきのの周辺の美味しいうなぎ屋さん6軒!(二葉 かどや 和田 なかやま 仲じま 久田)

 
今回は、すすきのでも老舗の一つ「二葉」さんにお邪魔してきました。
 


 
うなぎ二葉
(南5西7|うなぎ)

 
南5条西7丁目にある老舗店。1948年の創業ということは、何と70年以上の歴史!
元々は電車通り沿いにあったのですが、中小路沿いに移転。広くそしてキレイになりました。二階の座敷が風も通っていい感じです。
 

 
モダンな外観。看板と暖簾がなければうなぎ屋さんと気づかないかも。

夏の土用丑の日周辺の7月8月は予約を受けてないそうで、満席だったらどうしよう?と不安でしたが、運良く二階の座敷席に滑り込むことに成功しました。
 

 
かつては二階座敷席は座椅子などもない仕様でしたが、今は和風の椅子&テーブル席になっています。脚が痺れたりせずにゆったりとくつろげるのでありがたいです。
 

 
二葉さんでは、九州、静岡などから直送された国産の鰻を扱っています。

メニューは、代表的なところでうな丼2,250円、うな重は2,700円から、蒲焼は2,000円から
 

御飯物
うな丼2,250円
うな重・蒲焼御飯・白焼御飯(ともに梅2,700円、竹3,950円、松5,200円)
中入重(うな重の料金に+2,000円、+2,500円)
(お新香、きも吸付き、ご注文時の御飯の大盛り無料)

蒲焼・白焼(大2,500円、小2,000円)
きも焼(1串400円)
骨のから揚げ(10g120円)
きも吸(250円)

うな茶漬け(1,750円)
賄飯(1,550円)

おみやげ
うな重・蒲焼御飯・白焼御飯(ともに梅2,700円、竹3,950円、松5,200円)
蒲焼・白焼(ともに2,500円)
中入重(うな重の料金に+2,000円、+2,500円)

 
うな重の松竹梅の違いは鰻の大きさだそうです。

この日は折角なので、お連れさんがうな重松、私が中入重(梅+2,000円)を注文しました。

と、その前に肝焼きを!
 

肝焼き

当たり前だけど、肝焼きは鰻1匹から1個しか取れません(なんたって肝ですんで)。肝と言っても肝臓だけでなくて内臓全体をタレをつけて香ばしく焼き上げています。ほろ苦い味わいはどちらかというと日本酒ですね!

と、さほど待たずにうな重がやってまいりました!
 

うな重松

うな重松はさすが松!って感じの鰻のボリューム感。お米が見えない位の肉厚&幅広の鰻さんがぴっちりと覆い被さっています。
 

中入重(梅+蒲焼小)

中入重はパッと見の迫力は松に劣りますが、食べ進めたあとにお楽しみがあるのです。
 

ご飯の下からもう一枚鰻さんが!

中入重って何か得した気分!御飯の下でやや蒸し上げられて、実際の蒲焼よりフワフワ感が増した気もする(個人の感想です)。

うな丼やうな重にはお新香と肝吸いがついてきます。これも楽しみの一つ!
 

肝吸い

肝吸いはアッサリめ。濃厚な味わいの鰻の口をさっぱりしてくれます。
 
いや〜!たまに食べるウナギ最高だわ〜!
 
二葉さんの鰻は蒸してから焼くお江戸スタイル。タレとともに炙られた皮は香ばしく、身は肉厚でふっくらと柔らかくて美味しい!

しかも追いダレはこっそり温めており、後からかけても蒲焼やご飯が冷めたりもしません。
 
さらに日本酒のほかに芋焼酎、麦焼酎からビールがサッポロクラシック生、黒ラベル、スーパードライ、エビスと選べてアルコールメニューが豊富

中休みもないので、ランチ時、ディナー時以外にも、午後に白焼やうざくなんかと日本酒!なんていうオツな嗜み方も出来ます。

テイクアウト(おみやげ)や出前もあり、70年の歴史を誇るすすきのの老舗鰻店の二葉さん、オススメですよ♪


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うなぎ二葉

お魚を食べる 

¥3,000~¥3,999 

うなぎ 

火曜定休 

札幌市中央区南5条西7丁目 

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