レバンガ北海道応援企画!スクリュー高井の「お前ら!バスケも観れや!」第4回
ピボットしすぎたら地面に潜っていっちゃってブラジルでトラベリングを取られたことがあるというのはウソです。スクリュー高井です。
お正月も一段落した頃でしょうか?日常が戻ってきて地味な筋トレと走り込み、ボールハンドリング、2対1の速攻の練習、ハーフコートの5対5等など日々のトレーニングをまた続ける生活になりますよバスケットマンは。僕は違うけど。
お正月のバスケの話題といえば、正月恒例の天皇杯・皇后杯・全日本総合バスケットボール選手権大会です。
男子Bリーグ、女子WJBLのトップリーグからインターハイを制した高校生まで、カテゴリーを超えた男女各32チームが集うこの大会は、オールジャパンとも呼ばれています。
レバンガ北海道が所属するBリーグからは12クラブ(各カンファレンス上位4クラブ)が出場しましたが、レバンガは勝率が低く出場不可でした…
優勝はレバンガと同じ東地区の千葉ジェッツ。天皇杯初優勝で、Bリーグ的にも今シーズン台風の目になるんじゃないかと噂されているチームです。
テレビ放映してましたので録画して観ましたよ。
千葉ジェッツには元レバンガの阿部友和選手が所属しておりまして、久々にプレイしている阿部選手を拝めて感無量でした。
オールジャパンは毎年地上波で放送しているのですが、Bリーグ発足をきっかけに、バスケットボールのメディア露出が圧倒的に増えたんですよ。知ってました?奥さん。
スマホやタブレット、PCでライブ中継を視聴できるほか、NHK-BSや数局のCS放送でも中継が始まってます。
一般に浸透するまではまだまだですが、バスケは観ようと思ったら観れる時代です。
このサイトを見ながら紅茶を飲んでいるそこの奥さんも、最近じゃ偶然にバスケを見てしまう可能性が無きにしも非ずってことですよ奥さん。
そんな偶然バスケを見てしまった紅茶好きの奥さんたちのために、今回はほんっっっとにざっっっっっっくりバスケのポジションのお話をしたいと思います。
まず。
バスケコートに立てる選手は5人。
で、そのうちの2人がガード、もう2人がフォワード。で、もう1人がセンター。
ざっくりですよざっくり。ほんとに。
この説明バスケ経験者には怒られるかも。
最近のバスケットのトレンドではもうポジションなんて崩壊してきているという補足を軽く入れといて、先へ進みます。
”ガード”は監督に変わるコート上の司令塔、味方にパスをさばき、ドリブルでディフェンスを翻弄するゲームのコントローラー的役割です。
お笑いで言えば番組の司会のポジション、くりいむしちゅー上田さん、フットボールアワー後藤さんあたりでしょうか?
”フォワード”はバスケで最もかっこいい、いわゆる点取り屋です。ボールを持つ機会が多く、外からもドリブル突破もなんでもこなすポジションです。
お笑いで言えば、ひな壇の一番前。ケンドーコバヤシさん、劇団ひとりさんなどがフォワードと言えるでしょう。
”センター”はチームの大黒柱、ディフェンスの要。ゴールに一番近い場所でのプレイが多く、体のぶつかりあいで負けない体格が必要となります。相手にシュートを打たせない、もしくはブロックする。リバウンドで負けない。アウトサイドシュートやドリブルは苦手な選手が多いですが、ゴールに一番近いセンターがザルだと勝てるものも勝てないという縁の下の力持ちです。
お笑いで言えば、うまくはないが存在感で面白い感じ。キャイーンウド鈴木さん、オードリー春日さんあたりを押したいですね。体格的にも。
ぉお…最強の布陣。
ってくだらないっての。
これで紅茶好きの奥さんたちにもバスケのポジションの事少し伝わったかしら。
次回はレバンガ北海道のポジションの話しようかな。いや、予告は自分の首を絞めることになるので今の無しで。
(文と画|スクリュー高井)
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