知ってる?北海道開拓使のシンボル「赤れんが庁舎」の正式名称は?
札幌の数ある観光名所で、有名なところといえば、赤レンガ(ちなみに英語表記も”AKARENGA”)
実はすすきのからも、歩いていける距離にあります。
すすきのから札幌駅方面に地下街(ポールタウン→札幌市地下歩行空間)へ進み、アウトドアショップモンベル(赤レンガテラス店)があるビルから地上にでればすぐ目の前が赤レンガ。出口だと、10番出口らしいです。
ふと、そういえば、ここって正式名称は何なんだろうと、素朴な疑問がわいて来ました。(普段なんて言ってたかなぁ?)
「旧道庁? 赤レンガ? 赤レンガ道庁?」
考えるたびに混乱…
ということで調べてみました!
正式名称は、
北海道庁旧本庁舎 通称・赤れんが庁舎
庁舎って言葉を発したことがないなぁ…まぁ、地元の観光名所の名称って、あまり正式名って知らないもんですよね?
そんな北海道庁旧本庁舎。名前のとおり北海道の本部です。県でいうと、県庁ですね。
1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築やらなんやらで、80年もの間、使用されていたようです。80年ってすごい。
北海道庁旧本庁舎に関しては、こちら(北海道HP) をご覧ください。
ということで人生4回目の赤レンガ庁舎潜入をしてきました!
(現道庁には行くことはありますが、旧道庁はあまり用事ないので…)
しかし、間近でじっくりと見てみると、めちゃカッコいい!本当にきれいなつくりですね。
実は、中に入ることが出来るんです。
赤レンガ庁舎DATA
開館日:年末年始(12月29日~翌1月3日)を除くすべての日(土日祝を含む)
時 間:午前8時45分~午後6時
入館料:無料
館内は、赤じゅうたんの階段など当時の洋館の雰囲気が漂ってきます。昔は役場でしたが、今は各部屋に北海道の歴史資料が展示されています。
ボランティアによるガイドもあるようです
。
こんな感じや
こういう感じ
そして、あんな感じに
写真は撮っていないですが、お土産コーナーや観光案内所もあります(丁度、賑わっていたので写真は撮れませんでした)。
そして、ちょっと遠めから眺めた赤レンガ庁舎がこちら。雪の中だと、レンガの赤が映えて、堂々たる存在感をかもし出していますね。
さらに、この周辺には無料のWi-Fiが飛んでいます。
是非ともYouTubeなどのライブ配信で赤レンガをアピールしてください!←
写真スポットとしても抜群な場所です。古い建築物が好きな人なら行って損はなし!地下街からも近いので、ちょろっと寄ってすすきのへ行こう!
(文と画|USK)