琴似発 こってり醤油がライスに合う!横浜家系ラーメン「三元 すすきの店」
こってり豚骨ベースのスープに醤油タレ、中太ストレート麺、海苔とホウレンソウがデフォルト。
ここまで聞くと、札幌っ子の大好きな山岡家を想像する人もいるかもしれません。
山岡家が横浜家系ラーメンの影響を大きく受けていることは記事でも触れました。(参考記事|クセになる味 ラーメンの山岡家が上場10周年&年商100億円!すすきの店は24時間営業!)
神奈川県発祥の本格的な家系ラーメンを食べさせてくれるお店がすすきのにあるんです。
横浜家系らーめん三元 すすきの店
(南5西5)
店主は横浜家系の名流 六角家で修行していた経験があり、屋号や看板にも「横浜家系」としっかり名乗っています。
本店は琴似にあり、今ではこのすすきの店、環状東店の3店舗を構えていて、系列の焼肉店もあります。
豚のゲンコツ・背ガラ・鶏ガラを長い時間に今で熟成させたスープはこってりととろみのある味わい。
醤油ラーメンが基本ですが、しお味、味噌味、つけ麺や油そばなどもあり、季節の限定メニューなども提供しています。
この日は、限定の背脂醤油と背脂しおを注文してみました。
家系独特の“味のお好み”を聞かれます。
麺の固さ・・・かため ふつう やわめ
味・・・こいめ ふつう うすめ
油・・・多め ふつう 少なめ
固麺が好きなので、麺かため、味ふつう、油ふつうでお願いしました。
5分ほどでラーメンがやって来ました!
背脂しおラーメン
豚骨と鶏油のいつものとろみとコクのあるスープの上に、背脂が浮かんででいます。
スープをすすって、濃厚なコクを確認して一気に麺をすすります。
うまい!
一言で言うと、三元のスープはとても完成度が高い!
もうちょっとこうでもいいな・・・とかそういった隙が見当たらない。というかそういう気分になる前にどんどん箸が進んでしまうんです。(個人的に好みの味ってのもあるんでしょうけど)
テーブルの上にはニンニク、ショウガ、胡椒、ゴマ、豆板醤がおいてあり、味変が楽しめるようになっているのも家系の特徴。
あ、そうそう、大事なことを忘れていました。
このお店では、ライスを無料でつけることが出来るんです。
炭水化物抜きダイエットが流行って以来、ラーメンにライスをつけるという行為は”デブまっしぐら” = 健康な肉体を保つためにはしてはならないこと!と、タブー視されがちな風潮に。
ちょっと気が引けるかとおもいますが、心を鬼にして絶対にライスをつけましょう!⬅
それくらいここのラーメンはライスに合うんです!ラーメン×ライスは、美味しんぼでも紹介されたジャンクグルメの王道!その中でも家系ラーメンはライスとの相性抜群です。
富井副部長なら
あひぃぃぃぃ!
うまいよぉぉぉぉ!!!
と涙を流しながら貪りつくこと間違いなし!のレベルです。
スープを浸した海苔でライス、麺をすすってライス、スープを飲んでライス、ホウレンソウでライス・・・ラーメン、ライス、ラーメン、ライス、ラーメン・・・・。
こんなに幸せなことが世の中にあるでしょうか?ちょっとくらいメタボになったって、それを補ってあまりある心の健康を得られること間違いなし!
普段はカロリーや糖質を気にしているあなたも、たまにはこの幸福感を味わってみてはいかがでしょうか?
クセになって太ったと言われても責任は持てせんが。←