狸小路の新名所?カニロールをかじりながらすすきの観光「蟹帝王 KANI KING」
狸小路5丁目の西端にからくさホテル札幌とマンション(クリオ札幌大通)が出来てからずっと、気になってる場所がありました。
狸小路アーケード街の西5丁目の端っこ、ちょうど西6丁目に渡る横断歩道の手前側にポッカリと空いた激狭な物件がありました。
地図で見ると……
場所はちょうどこの★のあたりです。
前を通る度に”何になるんだろう?さすがにこの狭さだと物販だよな〜?お土産屋さんとかかな?”と思いをめぐらしていました。
ある時前を通ると、いつの間にやらお店が出来ていました!
ピカッと目立つ”KANI KING 蟹帝王”の文字!どうやらこちらは蟹のお店の模様です。
表にメニューが掲示されていたので見てみましょう。
蟹帝王 KANI KINGさんは閉店いたしました。
メインメニューは帝王飯巻・カニキンツイスト・サラダカニキンツイストの3本立て。
これ以外にクラブチャウダーと倉島牛乳使用自家製プリン、ソフトドリンクがあるようです。
帝王飯巻(蟹ご飯ロール)は、味付きのご飯をたっぷりの蟹と一緒にスティック状に整形したもの。
カニキンツイストは、たっぷりの蟹をソフトトルティーヤで巻いたもの。
サラダカニキンツイストは、蟹サラダをソフトトルティーヤで巻いたもの。
悩みに悩んで、”帝王飯巻き+倶楽部チャウダーのセット(1080円)”をチョイス!
基本テイクアウトですが、お店の前にベンチシートが設置してあり、そこで座って食べるのもいい感じですね!
早速持ち帰って開封してみましょう!
帝王飯巻(蟹ご飯ロール)
こんな感じのアルミホイル的なものに包まれています。大きさは恵方巻きくらい?かな?
KANI KINGのシールがかわいい!
クラブチャウダー
フタつきのカップに入って来ます。直径5〜6センチ。大きめのプリンくらいの容量。
蟹ロールを横目で見つつ、まずはクラブチャウダーを開封!
部屋中に広がる蟹の風味。周りから蟹テロ批判を受けながら、一口。
匂い以上に蟹の風味が強いスープです。まろやかなチャウダーなので、魚臭さは無いです。下の方に蟹のほぐし身が結構入ってました。
それではいよいよメインディッシュの蟹ロールを開封です!
反対からも撮影
予想以上に蟹が入ってますね!
何かで巻かさってるわけじゃないので(北海道弁)手でもって食べるのは難しそう。(あ、アルミのフィルムを剥がしながらなら食べられるのか?思いっきり剥いてしまった←)
すすきのに来ると、ジンギスカンもスープカレーもお寿司も海鮮もラーメンも食べたい!ってなると思うんですが、あれもこれもと欲張りすぎて蟹まで回らないって時あると思うんですよね〜!
(参考記事)すすきのへ行こう|地元民がオススメするお寿司・海鮮・ジンギスカン・ラーメン・スープカレー・シメパフェの人気店情報
そんな時にここを思い出せば、さくっとおやつ感覚で蟹が食べれちゃう!
歩きながら食べたい人は、カニキンツイストもオススメですよ!
蟹帝王 KANI KINGさんは閉店いたしました。