The ススキノ深夜食堂。極厚の豚生姜焼き定食は必食!「赤目のおやじ」
働く人の多く行き交う街にはその人たちの胃袋を満たすごはん処があります。
これまでもすすきので定食や丼が食べられるお店を紹介してきました。
(参考記事)
・夜の街すすきのオススメランチスポット(定食・丼、居酒屋、カフェ・喫茶、ダイニングレストラン…)
・24時間営業×出前&テイクアウトOK!すすきのの住人御用達の定食屋さん「すすきの食堂」
今回紹介するお店はTHE深夜食堂!美味しい定食が真夜中でもいただける、歓楽街すすきのならではのお店です。
赤目のおやじ
(南5西3|定食・居酒屋)
場所はNグランデビル(旧NO.,4グリーンビル、らーめん横丁とつながっているビル)の地下1階です。
元々の営業時間は24:00〜翌6:00とミッドナイト全振りでしたが、2020年末現在はコロナの影響もあり18時〜となっている模様(なんとお昼にはテイクアウト営業をしています!)。詳しくは公式SNSをチェックしてください。
店内はこじんまりとした造り、カウンター数席とテーブルが3卓。
メニューですが、各種定食が1000円前後〜(400円引きで単品オーダー可)。ビールやハイボール、酎ハイ、焼酎、日本酒などのドリンクもあり、居酒屋としても使えます。
さてどれをいただこうかなとキョロキョロしていると、「おすすめ定食」や「赤目のおやじおすすめ」の文字が…
さらにメニューにも黒板同様「牡蠣バター定食」と「生姜焼き定食」が!
この日はお連れさんがいたので、この看板メニュー2種類を頼もうと思ったのですが、実は前日に思いっきり牡蠣を食べすぎてしまったので(misstake!)、生姜焼き定食とチキン南蛮定食を注文しました。
ウーロンハイを頼んで定食が出来上がるのを待ちます。
ウーロンハイとお通し(ちなみに赤目のおやじさんは居酒屋さんなのでもれなくお通しが出てきます)
生姜焼き定食(1280円)
角煮かよ!と突っ込みたくなるほど肉厚な豚肉の生姜焼き。
そしてこれがいい意味で予想を裏切る柔らかさ!しっかり味も染み込んでいてご飯がススミます。
定食には小鉢が2つついてきます。偏りがちな食生活の中、こうしてしっかりと副菜がいただけるのはヘルシーで嬉しい。
ちなみに定食(単品+400円)の内訳は、メインのおかず+ご飯+味噌汁+小鉢2個+漬物。
ご飯は白米と十五穀米が選べます。生玉子、明太子、納豆、梅干し、とろろ、カレーちょいかけなどのご飯のお供も100円〜。
チキン南蛮定食(1080円)
チキンが見えなくなるくらいたっぷりのタルタルソース。呑んべえならこのタルタルだけでビール飲めます←
甘辛で濃厚なタルタル→カラッと揚がった衣→ジューシーなチキン!
これまたご飯がメチャメチャススミます。
あとキャベツの脇に添えられているポテトサラダも美味しくて、お連れさんが単品で追加していました。
大人のポテトサラダ(480円)
とんかつや鶏唐揚げ、肉野菜炒めからカレー、煮魚、焼き魚(日替わり)などの定食メニューがしっかり食べられる上、各種単品や肉じゃが、豚角煮、出汁巻き玉子、ポテトサラダなどのおかずやおつまみもあり。
定食屋さんとしても、居酒屋さんとしても使えるすすきのの新オアシス!長く続いてほしいお店です。