赤か黒か?牛ステーキ肉がゴロッと入ったリッチなカレーパン専門店「カレーパンだ。」
コロナが中々収束しない中、直接お店の中で飲食するのは気がひけるけど、たまには自炊じゃなくてお店のメニューを食べたいって人が増えているみたいです。
そこでありがたいのがテイクアウト&デリバリーです。
これまでもすすきのエリアのテイクアウトやデリバリーのお店を多数紹介してきました。
(参考記事)
・すすきのの住人御用達!24時間出来立てサンドイッチが食べれる「サンドリア」
・ありそうで無かったすすきの×真夜中×パン屋 噂の注目店「夜のしげぱん」に行ってみた
今回ご紹介するお店は、今年の夏にオープン以来大人気のカレーパン専門店です。
カレーパンだ。
(狸小路4|カレーパン)
場所は狸小路4丁目。MEGAドンキ横のセブンイレブンのお隣のビルの1階です。オープン当初はかなりの行列&売り切れが続いていて、いつも遠くから指を加えて眺めていました←
今回久々に狸小路を歩いていて、買えそうな雰囲気だったので迷わずGO!ようやく話題のカレーパンにありつけました!
カレーパンだ。さんは2022年2月15日をもって休店しております。
ビルの入口に置き看板が置いてあります。
店名の通りこちらは「カレーパン」の専門店。オープン時にプレゼントされていたカスタードどら焼き「ドラヤキだ。」も販売開始となりました。
イートインスペースはなくお持ち帰り=テイクアウトのみ。
2種類のカレーパンとどら焼きを販売しています。
「カレーパンだ。」さんのカレーパンの特徴は、
1,ステーキ肉
ルウとも馴染み、やわらかく、かつ適度な歯ごたえを残した部位の牛ステーキ肉を使用。
2,パン
フランスパン用の材料を使うことで、表面はサクサク、中はもっちりの食感。
3,カレールウ
スパイスの選定から配合、投入タイミングまでこだわり、コクと薫りにこだわっています。
と、いわゆる普通のカレーパンとは一線を画す”立地なカレーパン”となっています。
Sexyカレーパン(黒カレー)とめんこいカレーパン(赤カレー)の2種類のカレーパンがあります(ともに1個280円)。
ということで、100円お得になる5個セット(黒3個・赤3個。組み合わせは自由)とどら焼きを2個購入しました。
揚げたてが食べられるように店内にはフライヤーが設置されています。
入り口の看板にも描かれていたキャラクターが店内にも…(名前なんていうんだろ?)
コンサドーレ札幌を応援しているそうで、こちらは屋号入りのサッカーユニフォーム。
と、店内をキョロキョロしている間に揚げたてホカホカのカレーパンが可愛い紙袋の中に投入されていきます。
ちなみに、2種類のカレーパンの見分けは包み紙。黒カレーは茶色、赤カレーは白色の包み紙にくるまれていました。
我慢できなくってその場でガブリ!まずは黒カレーから!
その名の通り、ルーが黒い!
Sexyカレーパン(黒カレー)と銘打つ通り、結構鮮烈なスパイスの香りが抜けていく大人向けの味わい。といっても辛さ的には中辛レベルです。
揚げたてのパンは、外側がカリカリ、生地は薄めでもっちり感があります。一口かじった時点でたっぷりめのルウにすぐたどり着きます。
衣、パン生地、ルウのあとにばっちり主張してくるのが牛ステーキ肉!かなりゴロッと入っています。
こちらは黒カレーパンと赤カレーパンを半分に割ってみた図。黒カレーのルウはかなり黒いですね!(上)
めんこいカレーパン(赤カレー)の方は、オーソドックスな食べ慣れたカレーパンに近い味わい。子供からお年寄りまで楽しめる王道のカレーパンです。
ちなみに冷めてしまった場合は電子レンジとトースターの二刀流がオススメだそうです。レンジでチンしたあとにトースターで表面を炙って食べてみましたが、たしかに揚げたての味が復活しました!
ドラヤキだ。(200円)
こちらは小樽地鶏の卵を使用したしっとり&ふんわり生地の中にカスタードクリームを挟んだどら焼き。
個人的には小倉あんのどら焼きが好きなので、カスタード+小豆のタイプが食べてみたい!と思えるくらい生地が美味しい!
仕事&買い物帰りに、お土産に、翌朝の朝食に、リッチなカレーパンを味わいたい!という人にオススメですよ!
カレーパンだ。さんは2022年2月15日をもって休店しております。